行政書士試験

半年で行政書士試験に合格可能か

本記事内にはアガルートのPRが含まれています

こんにちは。今回は行政書士試験本番までおよそ半年と迫った段階で行政書士試験に挑戦しようか悩んでいる人に向けた記事です。

時間が確保できるなら予備校を使い倒せば初学者であろうと十分合格できる

結論から言えば半年間あれば行政書士試験は初学者であろうとかなりの確率で合格は可能です。ただ十分合格可能とまで言い切れるのは社会人に比べて時間的余裕のある人やそれに準ずる学生に限定されます。そして十分合格可能といえるのは独学ではなく予備校を利用することが前提です。短期合格には予備校の利用は必須であるといえます。馴染みのない法律に対して右も左も分からない初学者が独学で立ち向かうことは可能ですが時間が掛かってしまうことが避けられないからです。半年という期間で合格するイメージとしてはゴール(試験合格)に向けて既に着々と歩いている他の受験生を追い抜くために、予備校というランニングシューズを履いて走るイメージです。スタートが遅い分こちらは走らなければなりませんが、歩きと走りではスピードが異なるので追い越すことが十分可能です。

短期合格者おすすめの予備校アガルートを詳しく見てみる

短期合格とオンライン講義の相性の良さ

f:id:laway:20190526034843j:image

思い立ったらすぐに学習を開始できる

ただでさえ他の受験生よりもスタートが遅いのだから無駄な時間は極力避けなければなりません。アガルートを例に挙げると、講座を購入し入金確認がされるとその瞬間からすぐに講義を受けることができます。

f:id:laway:20190526034925j:image

テキストが届いていなくともPDFで画面上にテキストが表示されるので入金確認された日に勉強を開始できます。受験生思いのアガルートはテキストの発送はかなり早い(入金日の翌日には発送連絡がきた)ですが、それでもテキストが届くまで待つ必要がありません。これが対面型の講義スタイルの予備校だと、入金確認→テキスト発送→講義スタート日まで待たなければ講義を受けることができません。

前倒し学習ができる

従来の予備校は講義の配信スケジュールが予め決まっており、それに沿って講義が進められていきます。対面型の講義を撮影し、後日オンライン受講生に配信するという形式です。そのためどうしても予備校側のスケジュールに受講生は拘束されてしまい、どんどん講義を進めたくても進めれないという状況に陥るのです。短期合格を目指す人は、どんどん講義を受講し合格に必要な知識を素早く身に付ける必要があるので予備校側の配信スケジュールに拘束されては困ります。

しかしその点アガルートの場合は、対面型の講義よりもオンライン講義を主流としているため、講座購入時点ですべての講義が受講できるのです。そのため短期合格を目指す受験生は予備校側の配信スケジュールに拘束されることなく自分のペースで講義を受講できるため、より短期合格に近づくことができます。

短期合格者おすすめの予備校アガルートを詳しく見てみる

倍速機能で時間短縮

アガルートでは細かく八段階で講義の再生速度を設定できます。オンラインだからこそ倍速機能を用いて試験勉強できるので使わない手はありません。僕は2倍速で聞いて時間短縮していました。慣れるまではなかなか聞き取れないかもしれませんが、次第に聞き取れるようになります。最初から二倍速はきついかもしれないので1~2倍速の間で自分にあった速さで聞きましょう。

とにかく早く講義を一周すべし

f:id:laway:20190526035543j:image

半年で受かろうと思うならばできるだけ問題演習に時間を割く必要があるため、基礎講義である総合講義を含め全講義(300時間)を早めに一周することが望ましいです。一例をあげると45日~60日で聞き終えれたら理想です。倍速機能を使用したとして1日5,6時間は講義を聞かなければなりません。そんなの無理と思われるかもしれませんが、初学者が半年で行政書士試験に合格しようと思ったら普通の勉強計画では実現が難しいです。これくらいがっつり取り組んでやっと手が届くのです。そして試験日までの残りの期間はがっつり問題演習を通じた弱点補強に時間を使います。問題演習こそ行政書士試験合格の肝です。

勉強時間を確保できる社会人なら合格可能

ここはかなり迷いましたが、平日3時間休日7時間の勉強時間が確保できる社会人の方ならば初学者であろうと合格は可能だと思います。というのも一般的に行政書士試験の初学者の合格の目安となる総勉強時間が600~700時間(経験者は500時間)と言われているからです。そうすると上述した平日3時間休日7時間の勉強を半年間続けると総勉強時間が700~750時間となります。勉強期間が半年を切る(三ヵ月や二ヵ月)となると初学者の場合は、かなり厳しいので勉強を開始するならば5月中がギリギリだと思います。

よくネット上では独学1ヵ月で行政書士試験に合格したなどの裏技的な勉強方法を謳っているサイトを目にしますが、そのような人は司法試験受験経験がある人であったりロースクール生であったりと何らかのバックボーンを持っている人なので安易に信用してはなりません。初学者が合格するには少なくとも半年間は愚直に勉強する必要があります。

短期合格者おすすめの予備校アガルートを詳しく見てみる

必要なのは才能ではなく努力

行政書士試験に合格に必要なのはあくまで真面目に勉強することであって特別な勉強の才能ではありません。試験の難易度からしても決して簡単ではありませんが、誰もが努力すれば合格できるレベルです。また合格に必要なのは180点という絶対評価であり、相対評価ではありません。誰もが努力次第で合格可能な試験です。その証拠に毎年、中卒や高卒の人であろうと多く合格しています。学歴があろうとなかろうと関係ありません。頑張った人が報われる試験です。

5月中ならばまだ間に合うので行政書士試験に興味のある人は覚悟を決めて合格目指して勉強を開始しましょう。

短期合格者おすすめの予備校アガルートを詳しく見てみる