予備試験

予備試験論文1日目振り返り

本記事内にはアガルートのPRが含まれています

2021年の予備試験論文お疲れ様でした

まずトラブルもなく無事二日とも受け切ることができたのは良かったです

記憶が鮮明なうちに予備試験論文の振り返りをします

予備論文はざっくりこんな感じだよという雰囲気くらいは分かっていただけると思います

会場に到着

~1日目~

受験票には集合時刻8:30、着席時刻9:00とあるので当然余裕を持って8:30に会場に到着するように出発しました

検温や消毒液の設置座席は机は一人につき一つとコロナ対策もしっかりなされていました

到着すると既にかなりの受験生がおり、各自のまとめノートや論証集を読んでる人ばかりでした

短答試験の時は伊藤塾のテキストを開いている人が多かったような気がしましたが、論文式はアガルートの論証集(今だけ期間限定セール中)を使ってる人も多くなんだか嬉しかったです

試験開始

しゃべり声は一切なく厳かな雰囲気のまま早速アナウンスが始まりいよいよ試験の開始です

憲法

完全に時間管理を誤ってしまった

頭では分かっているのにどうしても途中で切り上げることができず時間を15分オーバー

それでも出来が良ければまだ救いはあるものの実質途中答案(おいおいおい)・・・・

行政法

憲法の大幅な時間オーバーの影響で行政法の問題文を読み終わった時点で残り時間40分(おいおいおいおい)・・

この時点で自分のあまりの不甲斐なさにちょっと笑ってしまった

試験終了の合図と同時に「最悪なスタート!!!」と心の中で叫んだ

昼休憩

ざっくり1時間の昼休憩があります

ウィダーと小さなパン、チョコを買ったのでゆっくりと味わいながら昼ごはんを満喫した

ここで食べ過ぎると試験中に睡魔に襲われるので少なめがオススメです

そして自分は経験上白米を食べるとなんとなく眠くなりやすい気がするので試験の日は必ずおにぎりではなくパンを食べてます

残りの時間は刑事系の見直しをしてました

刑法

公法系があまりに酷かったのでやっとまともに書けて生き返ってました

しかしあくまで主観なので全然あてになりません

そして案の定安心した気の緩みで早速やらかします

罪数処理を忘れました

普段やったこともないようなミスを本番に限ってしでかします

刑事訴訟法

ガチガチに固めていった伝聞証拠、補強証拠、強制処分、自白が一切出てきませんでした(泣)

一般教養

今年限りで一般教養は廃止です(短答は継続ですから注意してください)

難解な文章だとしても論理的に読めば分かるはずと思いながら読みましたが、自分の意見をうまく構成できず難解な文章のまま終わってしまいました・・・・

1日目総括

当たり前ですが予備論文難しい!!!

書いてて思ったのですが、防げたミスや避けられた致命傷などが思い出されてしまいとても悔しいです

Twitterを先ほど見たら「口述試験の勉強をすぐに開始します」という旨のツイートが目に入り、凄い自信とやる気だなと感心しました

ちなみに自分は試験が終わったら疲れ切ってしまいクタクタで勉強系は一切受け付けれない状態です

次回は予備試験論文二日目編です