本記事内にはアガルートのPRが含まれています
- 民法改正をどう勉強していいのか分からない
- 民法改正について基礎からしっかり学び直したい
- 改正前の民法が染み付いてしまっている
- 民法改正対策講座はどれを選べばいいのか分からない
結論としてはアガルートの民法改正対策パックで受験生のレベルに応じた対策ができます。僕も改正法の勉強で迷っていたところ、アガルートで民法改正に特化したお得なパック講座が出ていたのでさっそくこの講座で対策しています。
民法改正対策パックってなに
短答から論文まで網羅している民法改正に対応した講座を組み合わせたお得なパックです。そしてお得パックなので単科講座を個別に買うよりも安くなっています。
予備試験向け中上級者パック
僕が改正法対策として学習中の講座は中上級者パックです。このパックの中身は①総合講義②論証集の使い方③重要問題習得講座④短答知識講座となっています。このパックなら論文から短答まで最低限必要な改正民法の知識が網羅的にインプットできます。ポイントは重要問題習得講座が含まれているので改正法を用いた論文対策をアウトプットも踏まえて行えるという事です。
重要問題習得講座や論証集も含めた予備試験合格に必要な全部入りパックカリキュラムのレビュー記事はこちらです
受講中の感想
改正部分を一気に学習できる
総合講義を一通り聞けば改正部分の大枠が把握できます。あれだけ改正法の勉強法について悩んでいたのにアガルートの講座が全て解決してくれました。アガルートの工藤先生の講座は本当にわかりやすいです。工藤先生の講座を受講した事ある人なら分かると思いますが、説明が簡潔明瞭で理解しやすく記憶に残りやすいです。複雑な論点も典型事例を用いて誰にでも具体的なイメージができるように説明してくれます。頭が良い人ってこんな人を指すんだろうなぁと感心するほどの講義の上手さです。
解答の方向性を示してくれる
試験である以上は解けなければ意味がありません。民法改正を基本書を用いて独学で学習していたとすると、仮に改正部分がどこなのかを把握できたとしてもそれを答案でどう表現するかというところまで突き詰める事は容易ではありません。しかしその点アガルートの改正法対応の総合講義では答案でどのような結論に持っていくのか理由付きで示されています。常に試験対策という視点を意識している予備校を利用する最大の強みは試験対策に特化しているというところであり、民法改正対策パックでもそれを実感できます。
メリット
改正法は出題されやすい
改正法をしっかり対策したかどうかで受験生の中でかなり差がつきます。今対策するかどうかで試験本番の出来に大きく関わります。調べてみると数年前にも会社法の改正があったようですが、予備試験の論文の会社法でしっかり改正部分が問われていました。このように過去問の出題歴からすると改正法を勉強しないわけにはいきません。また試験が相対評価であることからして、改正部分について深く対策できている受験生は相対的に少ないと思われるので少しでも対策したかどうかで頭一つ抜き出る事ができます。
本番でどう書けばいいのかが明確
僕も含めて受験生は試験本番で何をどう書けばいいのかという事に関心があると思います。民法改正の影響が生じる論点が多数あり、講義の中でその変更点及び答案としてどのように書くべきか講義してくれます。大部分は改正後の結論が決まっているのですが、ごく一部に関してはどの基本書にも載っておらず結論がいまだに不明な論点があります。しかし民放改正対策パックの講座内ではそのような結論が不明な論点についても現時点での最適解としての考え方まで説明してくれています。
受験者のレベルに応じた対策ができる
民放改正対策パックは①初学者向け②中上級者向け③過去問重視④予備試験向け全部セット⑤司法試験向け全部セットと受験生のレベル及びニーズに対応しています。現時点の自分の実力に合っているものを購入すれば間違いないです。僕は②の中上級者向けのセットで学習しています。ちなみに中上級者向けパックの価格は80,600円です。
デメリット
金銭的コスト
やはり予備校で学習する以上は講座代が掛かります。これは避けられません。予備校コストをかける以上はそれに見合うほど真剣に学習しできるだけ早く試験に合格するしかありません。ただ唯一良いところを挙げるとすれば、信頼できる教材・講師を用いた短答から論文までしっかり対策できる改正法講座の中ではアガルートが一番安いという事です。
学習内容が重複する
対策パックに含まれる総合講義、論証集、重要問題習得講座には改正法の影響を受けない既存の論点問題も含まれています。そのため旧法で既にしっかり学習している人にとっては学習内容が重複してしまいます。学習内容が重複するのはどうしても嫌だという人は対策パックは購入しないほうがいいです。ただ僕は既存の論点も忘れかけていたものもあり、良い総復習の機会になったため全く嫌な気持ちになりませんでした。
それでもどうしても学習内容の重複を避けたいという人はこちらの特化型民法改正対策講座 がオススメです。民法改正後の債権法に関して、工藤先生による10時間の講義で10問の問題演習を通じて論文で問われるであろう重要箇所のみを押さえるというピンポイント特化講座です。
口コミ
アガルートの改正民法講座ももうすぐ終了する。これが終わったら労働法の講座でも聴こう。講座の破壊力やばいわ。
— Takumi-Aikawa(公法1位論文16位全科目Aの司法試験合格アドバイザー)19 (@TA_legal32) June 17, 2019
アガルートの改正民法が届いた。軽くざっと見てみたけど、良さそうな感じ。
— アスパルテーム (@law5best) May 26, 2019
改正民法の講座で現時点で良いのはアガルートかな?
— poi (@inflaw_ac) July 7, 2019
まとめ
- アガルートならレベルに応じた民法改正対策ができる
- 演習を通じて民法改正を学べるので試験対策として有効
- 民法改正対策講座を受けた人に評判も良い
実際に受講してみて短期間で民法改正の勉強を終えたいという目的にアガルートの民法対策パックは適していたので今回記事にしました。僕と同じように民法改正の勉強方法に不安を感じている人はアガルートの対策パックはオススメですよ!